ヨガ・ピラティススタジオ「ポンテ・マル・スパッツィオ」(ponte・spazio)は静岡県、沼津市にある。一軒家風のスタジオの扉を開くと、心地よく風が吹き抜ける広々としたスタジオが広がる。親子連れやご夫婦など幅広い年代の生徒さんがここに集い、おもいおもいにヨガやピラティスを楽しみ、レッスン後はカウンターでゆったりと寛いで過ごすのだそう。「これまでどんなスポーツも長続きしなかったけれど、この場所でなら無理なく気持ちよく体を動かせる」という声がインストラクターやオーナー高橋さんの原動力になっているという。
ところで、ポンテはイタリア語で「橋」を、スパッツィオは「空間」を意味する。「橋」と「空間」に挟まれた「マル」とは何を意味するのかというと―――実はスタジオオーナー高橋さんは、100年以上続く薬店「丸一(マルイチ)」の経営者で、「マル」は母体となる薬局名が由来になっている。健やかなコミュニティづくりをさまざまな角度からサポートしたいとオープンさせたスタジオ。秋にはスタジオに隣接した『薬食同源』をテーマにしたカフェをオープンする予定。
最寄駅 : 東急東横線/東京メトロ日比谷線 学芸大学駅 徒歩4分
スタジオ外観は、一見したところ一軒家風の白い家。一歩中に入ると、ゆったりとしたくつろぎの空間が広がる。ファンクショナルローラーピラティス®を日本でもいち早く導入。Haru先生による静岡県初の指導者養成コース開催も予定されている。スタジオ設備としても採用されているGRIPPONE(グリッポン)は、いまのところ「マルベリー」の方が女性に人気だそう。