10月24日(水)、SHIZENヨガスタジオ・ディレクター・ドミニカ・芹ヶ野先生による
「プロップスを使ってティーチングスキルアップ」ワークショップvol.2が
スタジオヨギーTOKYOスタジオで開催されました。
2大プロップスのヨガブロック・ベルトに加え、ボルスターとサンドバッグも導入して、
指導の要となる【観察力】にさらに磨きをかけるべく、ワークショップがSTARTです。
~本日のMENU:【肩周りを解きほぐす立位】~
・アルダ・ウッターナーサナ(半分の立位前屈)
・アド・ムカ・ヴィラーサナ(下を向いた英雄のポーズ)
・アド・ムカ・シュワナ・アーサナ(下を向いた犬のポーズ)
今回のお題は、ドミニカ先生が、「このポーズだけで、3回くらいワークショップができますね」と
いうアド・ムカ・シュワナ・アーサナ(下を向いた犬のポーズ/以下ダウンドッグ)。
難解さを払拭すべく、その奥深さを、皆さんで探求していきました。
「特に肩が柔らかい女性は、(ダウンドッグで)背筋を伸ばそうとすると肘が過伸展になり
腰がそってしまうことが多いです」 とドミニカ先生。
そうそう、そうなんです!! そんな時はどうすればいいの・・・?
「ダウンドッグで、”背筋を伸ばして”と言うと、大半の生徒は腰を反らせますね。
タダ―サナで練習した僧帽筋を下げて腕をまっすぐ伸ばしてみましょう。
そして手と足に適度な距離を保って、骨盤を正しい位置に置けるようになって、
初めて背筋が伸びるのが、感じられませんか?」
「気持ちいい~♪」「ふわぁぁ~」 など 思わず癒しのため息がこぼれました。
最後はシャヴァ・アーサナでカラダとココロもリセットして、vol.2も無事終了しました。
次回は11月7日(水) 13時~
vol.3MENU【前屈に学ぶ背骨と骨盤の関係性】
・トリアング・ムカイカパダ・パスチモッタナーサナ
・ジャーヌ・シルシャ・アーサナ
・パシュチモターナ・アーサナ
次回はスタジオの窓から紅葉が楽しめるでしょうか?
窓から覗く、有楽町の景色もお楽しみに☆