2月から、大阪で初開講となるシリーズワークショップ

「プロップスを使ってティーチングスキルアップ【逆転ポーズ編】の体験版スペシャルレッスンが、

チャコット心斎橋店様のご協力のもと、1月22日(水)に開催されました!

約20名のキャンセル待ちが出るほどの人気のワークショップでしたが、

当日はドミニカ先生のレッスンを初めて受けるという生徒さんが半数程度。

シリーズ本篇の9つの逆転ポーズすべての基礎となる上半身のアクションについて、

体感とデモを通して、

体感・知識・ヴィジュアル(「観察力」UP)の3面からご紹介するという

内容の濃い2時間のワークショップとなりました。

ワンポイントだけ、当日のお写真とともにおさらいしたいと思います。

まずはじめは、肩甲骨ベルトを使ってのウルドゥヴァ・ハスタ―サナ。

 
 

僧帽筋と肩甲骨は下へ下へと流して、反応として胸郭が上向きに持ち上げ

上腕の正しい動きを作りだします。

ハンドスタンドの準備となる90度のポーズのペアワーク

ここで、ウルドゥヴァ・ハスタ―サナの肩と上腕の動きを適用していきます。

腕、肘、肩を一直線にしようとしたときに、飛び出しやすい肩を

脚でサポートできるように、アジャストする人は膝を少し曲げた状態から

 

上半身をぐいっと引き上げて、背骨の伸びをつくってあげると、

 

手と肩に体重が均等に掛かり、負担なく逆転の感覚を体感できるのですね。

壁の役:ドミニカ先生↑

ハンドスタンドも、ピンチャマユラーサナ、シルシャ―サナ、実は、

どんな逆転ポーズも床を蹴って、壁に寄り掛かるのではなく

大切なのは肩と腕、肋骨のアライメント、そして脚の重さを持ち上げるコアで

 

成り立っていることがよくわかるデモでした。

ちなみに、壁を使うときは、壁に背を向けてダンダ―サナをして、

脚の長さ分壁から離れて行ないますが、

このあたりは、シリーズ本篇でじっくり学んでいきますので、

ご受講されるかたはお楽しみにどうぞ。

お越しいただきました皆さま、通訳の真矢先生、そしてドミニカ先生、ありがとうございました。

お申込みは、単発参加も可能です。

お土産には日仏貿易様よりハーブティーPukkaを、

またマザーウォーター様より「百年美人」をご提供いただきました。

ありがとうございました!