5月27日(水)、夏の陽ざしのなか、スタジオ・ヨギーTOKYOにて
「プロップスを使ってティーチングスキルアップ【インバージョンポーズ編】」
のプレイベントとなる、スペシャルワークショップ(無料)が開催されました。
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講師は、お馴染みのドミニカ・芹ヶ野先生。
ワークショップは、インバージョンの基礎として最も大切なポーズはなんでしょうか?
というドミニカ先生の質問からスタート。
これまでシリーズワークショップで学んできた方は
即答できますよね? と。
答えは、もちろん「TADASANA タダアーサナ」
インバージョンポーズでも、
タダアーサナの質を保ったまま、
土台となる肩と上体との関係性、腕の働きに焦点をあてて、
ワークショップは進んでいきました。
インバージョンポーズを紹介する前に、
タダ―サナをはじめとする立位を行なうことで
生徒のチャレンジを読み取ることができます
とドミニカ先生。
ウィークポイントを無視すると、
プラクティスとともに弱点はより弱くなる。
ウィークポイントをなかったことのように扱うと、
プラクティスとともに弱点は「怪我」を招く。
そんな当たり前のことは分かっている筈なのに、
どうして、私たちは学ばないのでしょうか?
こんな気づきも、
逆転になるという「チャレンジ」の効能かもしれませんね。
「いい・悪い」の判断ではなくて、
ウィークポイントを強化するためのワークを
日頃のレッスンに盛り込んでいく。
それだけで、生徒は成長し、
プロップス離れを促してあげられる。
Pincha Mayurasanasaでも、土台と肩の関係性は変化しません
ポーズの入り方・出方、正しく指導できていますか?
「(今日の)すべてのポーズが繋がっていることが理解できましたか?」 とドミニカ先生。
ご参加になられた皆さんはどう感じられたでしょうか。
インバージョンポーズ指導におけるポイントを
掻い摘んでご紹介いただいた2時間でしたが、
少しでも、「逆転ポーズが練習したい。教えたい」と
思っていただけたとしたら幸いです。
熱心なご指導してくださったドミニカ先生、
通訳のミキコ先生、
アシスタントのムツコ先生、
ありがとうございました。
ドミニカ先生へ「ありがとう」のタダアーサナでぱちり。
プレゼント抽選つきのアンケート回答も受付中です!
ご参加いただきました方はぜひ、ふるってご応募ください。
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6月3日(水)からスタートするシリーズワークショップでは、
9時間で合計6ポーズについてより深く掘り下げていきます。
インストラクターの皆さんは、この機会をお見逃しなく!
【ワークショップ詳細】