全6回の日程で開催された【プロップスを使ってティーチングスキルアップ】
ワークショップが最終回を迎えました。
最終回のテーマは、「股関節」なのですが、
股関節が硬いとか、股関節や柔らかいとか。
股関節は、幼い頃から唯一耳にしてきた、馴染みの深~い関節ではないでしょうか。
今回は、上肢と下肢を結ぶ、なくてはならない「橋」のように大きな存在である股関節について
股関節の可動性を高めるポーズの中で、観察ポイントやアジャストの方法を学びました。
~Vol6 MENU 【股関節の柔軟性と安定性を養う】~
Baddha Konasana バッダ・コーナ・アーサナ(合蹠のポーズ)
Supta Virasana スプタ・ヴィラ・アーサナ(仰向けの英雄座)
Supta Padangusthasana スプタ・パダングシュタ・アーサナ(横たわった親指のポーズ)
バッダ・コーナ・アーサナのアジャストは、ちょっと強いくらいが丁度いい◎
・「安定した、快適な、座法で座りましょう」
そういって始まる、レッスンって多いですよね。
でも、スタジオを見渡してみた時、何%の生徒さんが、
安定した、快適な、座リ方をしていますか?
腰も、膝も、快適な座り方について、教えていますか?
「骨盤が不安定なとき、犠牲になっているのは? そう、膝です」
ドミニカ先生が、ここで膝を強調されるのは、ヨーガで膝を怪我してしまう人がいるからです。
丁寧に、ていねいに、股関節の安定性を見ていきました。
思わずため息が漏れるスプタ・ヴィラ・アーサナ。ボルスターを使って。
・「スプタ」とは、リクライニングした(寝た)状態のことですが、
ここでも肩甲骨の位置、胸の広がりを促すアジャストメントが役立ちますね。
~レッスンの最後には、ドミニカ先生から修了書の授与が行われました~
「無知であることには、終わりがあります。でも、学び続けることには、終わりがありません」
思えば、ワークショップ初回が行われたのは、
ヨガフェスタの熱気と、残暑が残る10月初旬でした。
紅葉が彩り、銀杏並木が衣替えして、また散って。
月2回のペースでワークショップが進む中で、色んな変化を
目撃しながら、「感じ」ながらの3か月でした。
季節は、真冬を迎えようとしていますが、受講者の皆さん
の熱意だったり、目的意識のようなものが高まっていくのを
一番感じていたのは、ドミニカ先生だったかもしれません。
そんなドミニカ先生に、皆さまからのメッセージを
プレゼントしました。
最終回に参加できなかった、おふたりからのメッセージも☆
ワークショップを一緒に育ててくれた仲間と、最高の笑顔で◎
お忙しい時間の合間を縫って、お集まりいただきました、
皆さま、修了おめでとうございます。
皆さまの、これからのご活躍を、ドミニカ先生を筆頭に、
チーム一同、楽しみにしています。
Wishing you a Merry Christmas & Happy Holidays :)
LOVE&LIGHT,
ヨガワークス