ティーチングの現場でインストラクターに求められるのは、生徒さんのニーズを見抜く「観察力」。そのニーズに応じてポーズを調整する「適応力」「アジャストメント力」の3つに集約されるとドミニカ先生は言います。
この講座では、観察力・適応力・アジャストメント力の３つのスキルを、レッスンに取り入れやすい3つのシーンに分けて学びます。
ベーシックなポーズでの活用、そしてレッスン中盤のフロー（ヴィンヤサ）の中でのスムーズなブロックワーク、最後にリラックスの質を上げるための取り入れ方。
できないことを補うために使うのではなく、ポーズを深めるため、最後にレッスンの質を上げるために「積極的に使っていく」方法を教わります。

※レッスンは日本語で行われ、一部英語はサポートが入ります

ワークショップ後半では、レッスンに筋膜リリースを取り入れるためのヨガブロックの活用方法を「ヨガブロックを使った筋リリースメソッド」考案者の伊藤香奈からお伝え。
ヨガブロックを取り入れることで、生徒ひとりひとりの満足度をアップするティーチングができるようなスキルを手に入れましょう。